11月23日、『Express』は「イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、バルセロナに所属しているドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア=シュテーゲンの獲得を検討している」と報じた。
マンチェスター・ユナイテッドに所属しているスペイン代表GKダビド・デ・ヘアについては、近いうちにチームを離れるのではないかという噂がある。イケル・カシージャスのパフォーマンスが落ちてきているレアル・マドリーが、その後釜にと獲得しようとしていると報じられていた。
この噂については本人や両クラブが否定しているものの、記事によればマンチェスター・ユナイテッドは彼の退団に備えてマルク=アンドレ・テア=シュテーゲンの獲得を考慮に入れているという。
テア=シュテーゲンは今夏ボルシアMGからバルセロナに加入したものの、序盤に怪我を負ったこともあって出番が限られる状況となっており、クラウディオ・ブラボとのターンオーバーで起用されている。
そのため彼は1月にバルセロナを離れるという可能性を模索しており、その場合マンチェスター・ユナイテッドは手を伸ばす用意があるという。