既に週末のJリーグや海外サッカーで目にした人が多いであろう、adidasのスパイク、2014年秋から冬にかけての新作・新色を紹介。
adidasは近年、同時期に展開するモデルを「○○パック」という形でパッケージングとすることが多く、前回は海外では「トライバルパック」、日本では「 サバイバルコレクション」として販売。今回は日本での名称は特にないが、海外では緑が印象的な「スーパーナチュラルパック」として発表されている。
今回投入されたのは2種類で、この夏リニューアルされた14代目のプレデター、『プレデター インスティンクト』は新色、リッチブルー×コアホワイト×ソーラーグリーンが登場。
暗闇でも映えるソーラーグリーンを前足部に配したほか、時期的なこともありハロウィンをイメージしたというグラフィックが施されている。(機能などの詳細は こちら)
着用選手はアンヘル・ディ・マリア、オスカル、スティーヴン・ジェラード、イヴァン・ラキティッチなどなど。
もう一つ、adidasの最軽量モデルである『アディゼロ F50』の新色は、コアホワイト×リッチブルー×ソーラーグリーン。リッチブルーが使われているのは“三本線"の部分である。(機能などの詳細は こちら)
アリエン・ロッベン、ルイス・スアレス、ハメス・ロドリゲス、カリム・ベンゼマなど名だたるトップレーヤーが週末、既にこのスパイクを履いてプレーしており、日本代表では香川真司、さらに日曜日の名古屋グランパス戦でスーパーゴールを決めたこの選手も着用。
恐ろしいほどのスピードで成長を遂げ、アギーレJAPANにも定着したFC東京の武藤嘉紀。
左サイドに流れながら見事なシュートをファーサイドに突き刺した22歳のMFは、これが今季13ゴール目。チームメイトの渡邉千真が持つ新人のJ1年間最多得点記録に並んでいる。