今月1日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ、アウェイでのルドゴレツ戦において、2014-15サードユニフォームを初使用したレアル・マドリー。
FINAL: Ludogorets 1-2 Real Madrid (Marcelinho, 6’ / Cristiano Ronaldo,24’; Benzema,76’)
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— Real Madrid C. F. (@realmadrid)
2014, 10月 1
著名な日本人デザイナー、山本耀司氏によってデザインされた ドラゴンのユニフォームは、そのデザイン性が海外でも大きな話題になっている。
また、この試合で同様に初めてピッチにお目見えしたのが、同じ「ヨウジヤマモト」デザインによるサッカースパイク。
日本の伝統性と近代的なSFカルチャーを融合し、これでもか!と描き込まれたドラゴンがとにかく強烈な「アディゼロ f50 Y-3 ドラゴン」。
ルドゴレツ戦ではギャレス・ベイルやカリム・ベンゼマ、ハメス・ロドリゲスが着用した。
本当に履いている!
さらに、この試合を前に公開されたadidasの『Gamedayplus』では、「アディゼロ f50 Y-3 ドラゴン」やマドリーの新サードユニフォームについて、adidasの製品開発の責任者がコンセプトなどを語った。(動画4:52あたりから。日本語字幕あり)
「我々がやりたいことは、このような刺激的な製品を作ることです」と語るオーブリー・ドーラン氏。刺激的すぎるような気もするが、だからこそ彼らにしかできないデザインだとも言えるだろう。マドリーのサードユニフォームは「レアルドラゴン」と名付けられているようだ。
ちなみに、『Gamedayplus』はCLの開催週にadidasが公開している特集番組。選手やチームの生の声ほか、今回の「Episode 2」のようにプロダクトの小ネタなども披露されている。