今月1日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ、アウェイでのルドゴレツ戦において、2014-15サードユニフォームを初使用したレアル・マドリー。

著名な日本人デザイナー、山本耀司氏によってデザインされた ドラゴンのユニフォームは、そのデザイン性が海外でも大きな話題になっている。

また、この試合で同様に初めてピッチにお目見えしたのが、同じ「ヨウジヤマモト」デザインによるサッカースパイク。

日本の伝統性と近代的なSFカルチャーを融合し、これでもか!と描き込まれたドラゴンがとにかく強烈な「アディゼロ f50 Y-3 ドラゴン」。

ルドゴレツ戦ではギャレス・ベイルやカリム・ベンゼマ、ハメス・ロドリゲスが着用した。

本当に履いている!

さらに、この試合を前に公開されたadidasの『Gamedayplus』では、「アディゼロ f50 Y-3 ドラゴン」やマドリーの新サードユニフォームについて、adidasの製品開発の責任者がコンセプトなどを語った。(動画4:52あたりから。日本語字幕あり)

「我々がやりたいことは、このような刺激的な製品を作ることです」と語るオーブリー・ドーラン氏。刺激的すぎるような気もするが、だからこそ彼らにしかできないデザインだとも言えるだろう。マドリーのサードユニフォームは「レアルドラゴン」と名付けられているようだ。

ちなみに、『Gamedayplus』はCLの開催週にadidasが公開している特集番組。選手やチームの生の声ほか、今回の「Episode 2」のようにプロダクトの小ネタなども披露されている。

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