サッカーに欠かせないものと言えば、ボール、ゴール、そしてもちろんピッチというのもその一つ。そのピッチに問題が発生したケースが先日、クウェートのU-19リーグで見られた。
通常通り審判団と選手たちが入場し、いつものように試合スタート、と思いきやなかなか始まらない。
そうした中でテレビカメラがとらえたのは、今更ながらにピッチのラインを引き直すスタッフたち。確かに線は薄いが、それは審判が試合前に確認しておくものなのでは・・・。
ひとまず温かく見守っていると、4:00ごろにピッチの中央で両チームの選手たちと審判が握手。ようやく試合開始かと思ったら、なんと試合は行われずに終了。そっちの握手!?(思い返せば、直前に試合終了らしきホイッスルの音が)
投稿者が「奇妙な事件(حادثة غريبة)」と伝えていることから、さすがにクウェートでもこういったことは珍しいようだ。