10月25日、『Ghanasoccernet』は「イタリア・セリエAのACミランに所属しているガーナ代表MFサリー・アリ・ムンタリは、これまで指導を受けてきた監督を批判した」と報じた。
ムンタリは2012年にインテルからのレンタルでACミランに加入。その後完全移籍となり、これまで2シーズン半プレーしている。その間マッシミリアーノ・アッレグリ監督、クラレンス・セードルフ監督に指導を受けてきた。
彼自身はアッレグリ体制でもセードルフ体制でも半レギュラーという立場で、絶対的な存在ではなかった。しかしインザーギ監督が就任してからはスタメンで起用されるチャンスが増加し、今季はこれまで6試合に先発、2ゴールを決めている。
30歳を目前にしてサッカーの面で存在感を増しているムンタリは、インザーギ監督の手腕を称賛するとともに、以前の体制にはプランがなかったと話した。
サリー・アリ・ムンタリ
「ミランは過去二年、いつだってゲームプランを持っていなかった。誰もが今のインザーギ体制との違いを感じることが出来るだろう」