10月22日、『Europecalcio』など各メディアは「ローマのジェネラルマネージャーを務めているマウロ・バルディッソーニ氏は、バイエルン・ミュンヘンにホームで大敗したチームと監督を擁護した」と報じた。
21日に行われたスタディオ・オリンピコでの試合で、バイエルン・ミュンヘンに1-7と大敗してしまったローマ。
イタリア・セリエAでは首位争いをしているチームが、本拠地で全く相手に歯が立たないというショッキングな内容にはなったものの、GMは『Roma TV』において彼らを擁護。サポーターには応援し続けてほしいとメッセージを送った。
マウロ・バルディッソーニ ローマGM
「バイエルン・ミュンヘンは世界最強のチームの一つだ。それは驚くべきことではない。しかし、結果については驚くべきものだった。もう少しうまくやれると思っていたからね。特に、監督は何がうまく行かなかったかは理解している。
我々は失敗した。しかし、結果は根本的なものを変化させることはない。起こったことから学習し、次の試合をより良いものにしていける限りはね。
もし実際に2チームの間に得点差が示唆するだけの大きなギャップがあるとしても、心配することはない。より向上できると信じて前向きに歩いて行こう。
我々には2週間でこのチームと再び戦うチャンスがある。違う自分たちを見せ、自尊心を回復する機会があるということだ。
ファンは美しいバックグラウンドをくれた。それに応えたいと熱心にプレーしたが、不幸にも今日はそのレベルが低かった。
この結果は忘れ去られるべきではない。しかし、私はサポーターが非常に寛大だったと伝えられている。
(ファンへのメッセージ?)
応援し続けてほしい。彼らは必ず大きな喜びをもたらしてくれる。我々の方針も選手も変わることはない。出来るだけ速く立ち直らなければならないことは理解しているし、それは可能だろう」