イタリア・セリエAのフィオレンティーナは、公式サイトでイタリア代表FWジュゼッペ・ロッシの最新メディカルレポートを掲載した。

怪我の影響によって先日行われたワールドカップへの出場を逃したジュゼッペ・ロッシは、9月に膝の状態を検査するための手術を受け、全治4~5か月という診断が下されていた。

その後彼は生まれ故郷でもあるアメリカで治療を続けていたが、今回行われた経過の観察で状態は良好と判断され、順調に回復していることが判明した。

今後は徐々に患部への負荷を増加させた上でリハビリを続け、3~4週間後に再度診察を行い、その結果が良好ならばフィレンツェに戻ることが可能になるという。


フィオレンティーナ

「ACFフィオレンティーナは、ジュゼッペ・ロッシがシングルトン医師のメディカルチェックを受けたことを報告する。その評価では、彼の患部の縫合が順調に進んでいることを示した。選手は3~4週間後に予定されている次の診察まで、損傷領域に対する負荷を増加させていく。その後、ロッシはフィレンツェに戻る」


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