10月13日、『Skysports』は「スペイン代表GKビクトル・バルデスの代理人は、リヴァプールとの交渉が決裂したという報道を否定した」と報じた。
今夏バルセロナを退団したビクトル・バルデスであるが、ひざの大けがからの復帰途中であったこともあり、モナコへの入団が叶わず、マーケット最終日まで所属クラブが決まらなかった。
そしてその後リヴァプールとの間で交渉を行ってきたと言われていたが、先日選手側が4日間のフィットネステストを断ったことからそれが決裂、あるいは停滞したと報じられた。
しかし、ビクトル・バルデスの代理人を務めているヒネス・カルバハル氏は、その報道の内容を否定。そもそもリヴァプールからテストを受けてくれと要請されたこともないと話した。
ヒネス・カルバハル代理人
「リヴァプールが我々に4日間のフィットネステストを要求したという事実はない。それ自体が嘘であるので、我々が拒否できるわけがない。ブレンダン・ロジャーズもリヴァプールも、そんな提案はこれまでしたことがない」