10月17日、『Inside』は「バルセロナのルイス・エンリケ監督は、10月26日に予定されているレアル・マドリー戦のことはまだ気にしていないと話した」と報じた。
ここまでリーガでは6勝1分けと好成績を残し、さらに7試合連続で無失点という記録を作っているバルセロナ。
否が応でも10月26日に予定されているレアル・マドリーとのエル・クラシコには注目が集まるところであるが、金曜日の記者会見に臨んだルイス・エンリケ監督は「エイバル戦に集中しなければならない」と話した。
ルイス・エンリケ バルセロナ監督
「私の最も大きな懸念は、次のゲームにある。エイバルのポテンシャル、そして彼らが上手くやっているという事実にだ。
それらは今、私にとっての最大の懸案事項だ。彼らはエルチェを倒し、ビルバオと引き分けた。彼らは良質のプレッシングサッカーをし、守備でも良くやってくる。最近昇格したばかりだとしても、彼らは偉大な相手であると思う。
(ローテーションについて?)
全ての選択肢を考えたい。我々は様々な違う試合を短期間の間に戦ってきた。従って、私は全てのことに気付かなければならない。選手の調子、長旅の疲れ。トレーニングで見て、誰を次の試合で使うのか。
ただ、私はに誰かが休養を求める、あるいは気が散っているような兆候は見えない。バルセロナの選手は全ての噂に慣れている。気を抜くことなく彼らがプレーするだろうということは保証できる。
それが、トレーニングで見て感じていることだ。
(調子が悪いという噂があるペドロについて)
ペドロは毎日100%練習をこなしている。彼はプレーするだろうと保証できる。私がこのように言うことは正常ではないが、そうした。なぜ馬鹿げた話が出たのかは知らない。彼の体調は完璧だ。
(ピケの事件について?)
個人的な問題については踏み込みたくはない。彼は過ちを犯したことを認識している。そんなことに踏み込む価値はない。彼にも影響はないだろう。メディアの注目を集めることには慣れているからね」