『Mundo Deportivo』は「スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は、EURO2016を最後に現職を離れ、指導者業から引退する意向を明らかにした」と報じた。
2008年からスペイン代表監督を務め、2010年ワールドカップ、EURO2012のタイトルを獲得してきたビセンテ・デル・ボスケ氏。今回ラジオ番組に出演し、自身の将来についてこのように語ったという。
ビセンテ・デル・ボスケ スペイン代表監督
「私が去ることは確かだ。私はそう思っている。フランスに行き、そして何が起こるかを見届けよう。理論上で言えば、これは私の最後の挑戦である。私は常にフットボールを守ろうとしてきた――その時私は代表チームの中にいるか? それとも自宅にいるのだろうか?
(カシージャスが代表引退の希望を告げたという噂について)
私はそれらの噂を読んだが、その時に初めて聞いたよ。それについては何も知らないし、真実であるとは思わない。それに関して何も言うことはないよ」