『Inside』は「バルセロナで下部組織から昇格したGKジョルディ・マシプは、困難なポジション争いに直面していることを認めた」と報じた。

今夏トップチームに昇格することに成功したジョルディ・マシプであるが、それと同時にチームがドイツ代表マーク=アンドレ・テア=シュテーゲン、チリ代表クラウディオ・ブラボの2名を獲得したため、状況としては非常に難しい形に。

ジョルディ・マシプはクラブの公式TVの取材に対して、ポジション争いは厳しいと話しつつも、クラブでチャンスが得られれば懸命に仕事をしてみせるとアピールした。


ジョルディ・マシプ

「アタッカーもミッドフィルダーもディフェンダーも非常にいい仕事をしていることを知っている。それはゴールキーパーをとても助けてくれる。7試合連続でクリーンシートを維持しているのは、ブラボが作り出した記録だと思う。

ブラボもテア・シュテーゲンも、ドイツや他での経験を持っており、さらに代表選手だ。僕は皆から学習をしなければならない。ただ、我々は健全な競争をしているし、出来るだけ多くプレーしたいというモチベーションを持っているよ。

(怪我でシーズンをスタートさせましたが)

僕は悪い怪我を負ったが、しかし幸せだ。チームを助けるために働くことが出来ている。コパ・デル・レイであろうが、リーガであろうが、チャンピオンズリーグであろうが構わない。チャンスを得ることが出来れば、一生懸命プレーして、チャンスを掴めるよう努めたい」


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