10月8日、『Skysports』は「マンチェスター・ユナイテッドに移籍したラダメル・ファルカオは、『クラブは僕に賭けている』と話した」と報じた。
今夏モナコからマンチェスター・ユナイテッドに驚きの移籍を果たしたラダメル・ファルカオ。来季夏までのレンタルという形であるが、完全移籍に切り替えられるオプションが付随しており、来季には正式にイングランドに残る可能性が高いと言われている。
ファルカオは今年初めの試合で大きな怪我を負いワールドカップ出場を逃しているが、それについても成長の助けになったと話している。
ラダメル・ファルカオ
「マンチェスター・ユナイテッドは僕に一つの賭けをした。とても難しい状態の時にね。
僕のキャリアだけのことだけでなく、非常に困難な年だった。年の初めに起こったことは、全ての面で自分に影響した。しかし、それは同時に自分が人間として成長するために役に立った。多くのことを考え、成熟した。
(将来の計画について)
将来に向けた考えや計画についていえば、数年間はマンチェスター・ユナイテッドに留まりたいと思っている。僕が万全になるまでにはまだいくらかの時間が必要だが、落ち着いた感覚を覚えているし、ピッチでもとても良い感じだ。ボールともサッカーとも調和できている」