エクアドル代表のシクスト・ビスエテ監督は5日、今週末から来週にかけて行われるアメリカ、エルサルバドル両代表との親善試合に向けたメンバーを発表した。
GK:
アレクサンデル・ドミンゲス(LDUキト)
マクシモ・バンゲーラ(SCバルセロナ)
アミルトン・ピエドラ(デポルティボ・クエンカ)
DF:
フアン・カルロス・パレデス(ワトフォード/ENG)
マリオ・ピネイダ(インデペンディエンテ・デル・バジェ)
フリクソン・エラソ(フラメンゴ/BRA)
ルイス・カンガ(LDUキト)
アルトゥロ・ミナ(インデペンディエンテ・デル・バジェ)
フェルナンド・レオン(インデペンディエンテ・デル・バジェ)
ワルテル・アジョビ(パチューカ/MEX)
クリスティアン・ラミレス(ニュルンベルク/GER)
※イバン・ウルタド(無所属)
MF:
レナト・イバーラ(フィテッセ/NED)
ジョナタン・ゴンサレス(インデペンディエンテ・デル・バジェ)
クリスティアン・ノボア(ディナモ・モスクワ/RUS)
セグンド・カスティージョ(アル・ヒラル/KSA)
カルロス・グルエソ(シュトゥットガルト/GER)
ジュニオール・ソルノサ(インデペンディエンテ・デル・バジェ)
FW:
ジョアオ・ロハス(クルス・アスル/MEX)
クリスティアン・ペニージャ(SCバルセロナ)
ジョニー・ウチュアリ(LDUロハ)
フアン・ラモン・カサレス(バンフィエルド/ARG)
エンネル・バレンシア(ウェストハム・ユナイテッド/ENG)
ジョアオ・プラタ(レアル・ソルトレイク)
W杯メンバー11人を含む23人が招集されたほか、同国史上最高のセンターバックとして名高いイバン・ウルタドがエルサルバドル戦に引退試合として参加することも後日発表された。
40歳のウルタドは1992年の代表デビュー以来2010年までの18年間で世界歴代5位タイとなる167試合(5得点)に出場。2002,2006年W杯に出場し長くキャプテンも務めた。代表からは2010年5月の韓国戦を最後に遠ざかり、クラブでも2011年を最後にプレーしていないが、この試合を持って正式に現役を退くことになる模様。なお、アメリカ戦を引退試合にすることも検討されたが、同試合はアメリカ代表ランドン・ドノヴァンの引退試合となっているためエルサルバドル戦に決まったとのこと。
アメリカ戦は10日、エルサルバドル戦は14日に行われる。