10月2日、『Inside』は「バルセロナの主将を務めるチャビ・エルナンデスは、まさかの敗北を喫したPSG戦については『多くのミスを犯しすぎた』と話した」と報じた。
バルセロナは先日パリ・サンジェルマンとのチャンピオンズリーグを戦い、ズラタン・イブラヒモヴィッチ不在の相手に3-2と敗北。リーガでは好調を続けるチームに対して、一転厳しい言葉も浴びせられるという事態になっている。
アディダス・プレデターの新作発売イベントに出席したチャビ・エルナンデスは、この試合を振り返って以下のように話した。
チャビ・エルナンデス
「パリでの試合では多くのミスを犯しすぎていた。特に自分たちがボールを持っているときにね。我々は責任を果たせなかった――ただ、引き分けには値していたと信じている。
しかしながら、心配をする必要はないよ。正しい方向に向かっていることは分かっているから、クラブの雰囲気は非常に健全だ。
(プレー時間が減っていることについて)
僕はサブでは満足できない。できるだけプレーしたいし、今の状況を変えたい。しかし、チームという存在は僕よりも重要なものであるし、選択をするのは監督だ。
ドラマティックな状況ではないよ。僕はただ努力を続け、もっと貢献したい。バルセロナに残るという決断をしたことに満足している、
(ラージョ戦について)
パコ・ヘメスは素晴らしい監督だ。非常に勇敢で、時間を無駄に浪費させない。彼が行っていることを、我々は称賛している。
ラージョは、我々に対してもボールを保持しようとしてくるだろう。非常に面白い試合になるんじゃないかな」