9月25日、『Fourfourtwo』は「オーストラリア代表監督を務めているアンジュ・ポステコグルー氏は、MFトム・ロギッチが負傷を悪化させたためにアジアカップに間に合わないと認めた」と報じた。
一時期ベガルタ仙台に移籍するのではないかとも言われたトム・ロギッチ。最終的にはメルボルン・ヴィクトリーへのレンタル移籍を行い、夏にセルティックに復帰していたが、現在は股関節の負傷に苦しんでいる状況にある。
当初はアジアカップまでには復帰が可能だと見られていたものの、その後負傷が悪化し、手術を受ける必要が生まれたことから、リハビリに要する期間が増大。アンジュ・ポステコグルー監督はアジアカップまでに彼が復帰する可能性はないと話した。
アンジュ・ポステコグルー オーストラリア代表監督
「トミー(ロギッチの愛称)は後退している。自分は、彼は手術を受けて再び長いリハビリを行うという理解をしている。それはアジアカップで彼を計算出来ないという意味をもつ。
彼のことを思うととても残念だ。彼はプレーに戻りたがっている。ただ私は1,2名の選手に頼るようなポジションにはいたくない。負傷はサッカー選手の人生の一部だ」