2月23日、デイリー・テレグラフ紙は「セントラルコースト・マリナーズのDFエディ・ボスナーは、背中に怪我を負ったためACLを欠場する」と報じた。
セントラルコースト・マリナーズは先週末にウェリントン・フェニックスとのホームゲームを戦い、1-4と大敗。2月に加入したばかりのエディ・ボスナーもフル出場したが、試合後に背中の負傷が発覚。25日に行われるFCソウルとのAFCチャンピオンズリーグGL第1節を欠場することが決まった。
また、チームの中心選手である元オーストラリア代表MFマイル・ステリョフスキもメンバー入りせず、フィル・モス監督にとっては難しい状況となった。
一方、ガンバ大阪や蔚山現代でAFCチャンピオンズリーグの経験を持っているキム・スンヨンは、ウェリントン戦で先発出場しており、韓国でのプレーも問題ない状況にある。
また、ヘラルド・サンは「メルボルン・ヴィクトリーのオーストラリア代表MFトム・ロジッチは、中国への遠征には帯同しない」と報じた。
メルボルン・ヴィクトリーは土曜日のナイトゲームで首位のアデレード・ユナイテッドと対戦し、4-3と打ち合いの末に勝利を収めた。
しかし2月に加入したトム・ロジッチは、50分にチームメイトのリー・ブロクサムの足を踏んだことにより、右足首を負傷。コスタ・バルバルーセズとの交代を余儀なくされていた。
当初は重傷も予想されたが、結果的にはそれほど致命的な症状ではなく、数日間の離脱で回復できると判明した。しかし、わずか4日後のAFCチャンピオンズリーグには間に合わず、欠場することが決定している。
メルボルン・ヴィクトリーは26日に昨季の王者である広州恒大とのアウェイゲームに臨む予定となっている。