9月1日、イタリア・セリエAのフィオレンティーナは「マンチェスター・シティからイングランド代表DFマイカー・リチャーズ、スロベニア代表MFヤスミン・クルティッチ、クロアチアU-19代表DFリカルド・バガドゥールを獲得した」と発表した。
Atterrato a Firenze Michah #Richards, difensore esterno classe 88 del @MCFC pic.twitter.com/3rQlh2QKkT
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マイカー・リチャーズは1988年生まれの26歳。マンチェスター・シティの下部組織から昇格し、若くしてイングランド代表に選ばれるほどの活躍を見せるも、2012-13シーズンから急速に出番を失っていた。
契約は来年夏までのローン。おそらく350~470万ポンドを支払うことによって完全移籍に切り替えられるオプションが付随していると推測されている。
Kurtic è un giocatore della Fiorentina http://t.co/5KJRb5RDBn
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ヤスミン・クルティッチは1989年生まれの25歳。2011年にNDゴリツァからパレルモに移籍し、その後はイタリアでプレー。2011-12シーズンにはヴァレーゼに貸し出されて2部で活躍を見せ、パレルモに戻った後はセリエAでもレギュラーを獲得。昨季はサッスオーロに移籍し、後半戦はトリノに貸し出されていた。彼も契約はサッスオーロからのローンとなっている。
RAGGIUNTO L’ACCORDO CON IL RIJEKA PER BAGADUR http://t.co/3CwTdYUOjQ #ACFFiorentina
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そしてリカルド・バガドゥールは1995年生まれの18歳。クロアチアU-19代表での経験を持っているセンターバックで、HNKリエカのユースに所属していた。条件は詳しく公表されていないものの、完全移籍であるという。
なお、同日フィオレンティーナは「イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシの検査の結果、手術が必要になったことが判明した」と公表しているが、ストライカーについてはまだ補強は行われていない。