9月20日、『Skysports』は「リヴァプールの監督を務めているブレンダン・ロジャーズ氏は、一貫性のないシーズンのスタートを懸念していない」と報じた。
今夏ルイス・スアレスを放出すると同時に多くの補強を行ったリヴァプール。昨季は大きな結果を得たものの、チームが大きく入れ替わったこともあってか、ここまでの4試合で2勝2敗と一貫性のないスタートとなっている。
しかしブレンダン・ロジャーズ監督は、昨季もスタートと終盤では違うプレーをしていたとして、後半戦での巻き返しを確信していると話した。
ブレンダン・ロジャーズ リヴァプール監督
「魔法の公式はない。ただただトレーニンググラウンドで仕事を続けていくだけだ。
私は昨年を覚えている。私は記者会見を行い、どのようにゴールを撮るつもりなのかと質問を受けていた。そして最終的には101ゴールを奪った。
これは選手にとって忍耐が必要な時だ。その指針は3、4、5月にプレーしていたものだ。そして、一昨年の9月にはそのような内容ではなかった。今年も同じようになるだろう。
私はいつも言ってきた。後半戦がやってきたとき、我々はより強く、より良くなっているとね。
トッテナム戦では素晴らしいプレーが出来たが、インターナショナルマッチデーの休みが入り、多くの選手を失い、リズムを失ったところでアストン・ヴィラ戦を迎えることになった。そこでは、ファイナルサードでのレベルが低くなった。
新しい選手は、新しいチームというだけでなく、違う国にも適合しなければならないのだから、時間が多少かかるのは自然なことだ。選手が落ち着きつつあることに満足している。経験上、彼らはもっと良くなるだろうと思う」