日本代表の本田圭佑が2010年1月から4年間に渡って在籍し、すっかり日本でも有名となったCSKAモスクワ。

ここ2シーズンはロシアのビッグクラブ、ゼニトを従えてリーグ連覇を飾っており、2009年から指揮を執るレオニド・スルツキー監督は長期政権を樹立。このオフは冬に本田が抜けた中盤に、イスラエル代表のビブラス・ナトホ、フィンランド代表のロマン・エレメンコという実力者二人をルビン・カザンから獲得している。

CSKA Moscow 2014-15 adidas Home

CSKAの2014-15新ユニフォーム、ホームは、adidasと契約した2012-13シーズン以来となる赤と青のストライプ柄を採用。肩のスリーストライプスには3シーズン連続でゴールドが使われている。

背番号なども引き続きゴールド。

CSKA Moscow 2014-15 adidas Away

白のアウェイは時流に乗ってか、カモフラージュ(迷彩)柄のユニフォームをadidasが投入。この迷彩、CSKA(ЦСКА)の正式名称である「陸軍中央スポーツクラブ(Центральный спортивный клуб армии)」との繋がりも十分ありえそうだ。

そう考えるとこれは、ロシアらしい冬季迷彩?

今週開幕したCLにロシア王者として臨むCSKAモスクワ。本日17日の初戦は、ローマとアウェイで対戦する。

◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名