9月13日、エストニア1部リーグ第28節が行われ、和久井秀俊選手が所属するノーメ・カリュはインフォネット・タリンとのアウェーゲームに臨んだ。

リーグでは26試合連続での先発出場を果たした和久井は、前半3分に相手のファウルから獲得したPKを決め、今季17点目を記録。得点ランキングでは単独6位を守る形となった。

ただ、今季は首位のエフゲニー・カバエフ(シラマエ・カレフ)が既に29点を決めているため、得点王になるのはかなり難しい状況ではある。

試合はこの後ノーメ・カリュも相手にPKを与えてしまい、一旦同点に追いつかれるも、その後2点を追加して再びリード。勝利を収め、ヨーロッパリーグ出場権内となる3位を守っている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介