9月11日、『Evening Standard』は「チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールは、今季チームメイトになったセスクとジエゴ・コスタを称賛した」と報じた。
2012年にリールからチェルシーに加わったアザール。昨季はシーズン14ゴールを決めリーグ最優秀若手選手賞、クラブ最優秀選手賞を獲得したものの、その一方でチームはタイトルに届かずに終わった。
今季も開幕から3試合で早くも2ゴール2アシストを記録し活躍しているアザールは、新加入の選手を称賛するとともに、今季はチームとしてのタイトルを奪いたいと宣言した。
エデン・アザール
「彼らが最高の選手であることは真実だ。ジエゴ・コスタは毎試合点を取ることが出来る。セスクは世界で最高のミッドフィルダーの一人だ。彼は得点を決めると同時にアシストも決められる。バーンリーとの開幕戦でアンドレ・シュールレに美しいパスを通したようにね。それらはチームにとって非常に重要だ。
昨季、僕は多くの得点をあげることが出来た。おそらく、今季はより多くのパスを前方に送ることになるだろう。ジエゴ・コスタが点を取ることが出来るからね。点を取ることだけではなく、いいアシストをすることも僕の仕事になる。
僕は今アシストに専念することが出来る。昨季よりも良い準備が出来ているよ。ピッチ上にいるときは、僕はいつも最善を尽くそうとしている。
新しい選手は非常によくチームに組み込まれているよ。僕は最高の選手たちとともにプレーすることを楽しんでいるし、とても幸せに思う。
我々はとても競争力があるチームを備えている。昨季よりも大きなものを望んでいる。昨季はいいプレーをしたが、タイトルを取ることは出来なかった。だから、より多くを望む。
4つのトロフィーを勝ち取ることが可能だ。また、シーズンを通して二つのカップ戦(FAカップ、キャピタル・ワン・カップ)、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグで長い間競争を続けられることを願っているよ」