リオデジャネイロで行われた決戦から52日。

ドイツのデュッセルドルフではW杯決勝の再現となるドイツ代表対アルゼンチン代表の国際親善試合が行われた。

両チームの先発メンバーは以下の通り。

ドイツ代表

GK:ノイアー
DF:グロスクロイツ、ヘヴェデス、ギンター、ドゥルム
MF:クラマー、トーニ・クロース、ロイス、ドラクスラー、シュールレ
FW:マリオ・ゴメス

招集メンバーはこちらから

アルゼンチン代表

GK:ロメロ
DF:サバレタ、フェデリコ・フェルナンデス、デミケリス、ロホ
MF:マスチェラーノ、エンソ・ペレス、ビグリア
FW:ディ・マリア、アグエロ、ラメラ

招集メンバーはこちらから

試合はアウェイのアルゼンチンが2-4で勝利。アグエロやラメラ、フェデリコ・フェルナンデスなどのゴールで見事リオデジャネイロでの雪辱を果たしたわけだが、この試合でひときわ輝いたのがマンチェスター・ユナイテッドで新たな背番号7を背負うことになったアンヘル・ディ・マリアである。

ディ・マリアはこの試合で1得点3アシストとまさに大車輪の活躍を見せ、アルゼンチンの勝利に大きく貢献。52日前のW杯決勝戦では負傷のために出場できなかったディ・マリアだが、見事その存在感を証明した。

リオネル・メッシを欠きつつも、“世界王者”を下したタタ・マルティノ率いるアルゼンチン。今後の活躍次第では彼中心のチームになるという可能性も拭えないが、この試合で圧巻の実力を見せつけたディ・マリアの全アシストを見てみよう。

▼1アシスト目(スコアラー:アグエロ)

▼2アシスト目(スコアラー:ラメラ)

▼3アシスト目(スコアラー:フェデリコ・フェルナンデス)

▼おまけ(スコアラー:ディ・マリア)

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介