イタリアの至宝、偉大なるポニーテール、そしてファンタジスタ―。ロベルト・バッジョという男の呼び名はどれもとってもしっくりくる。
Anche Roberto #Baggio scenderà in campo per la #partitaperlapace! Appuntamento al 1 Settembre all'Olimpico di Roma! pic.twitter.com/ZSuYJ8y3tC
— matchforpeace (@matchforpeace) 2014, 7月 29
2004年に惜しまれながらも現役から引退したロベルト・バッジョ。記録にも記憶にも残る選手として世界中が特別な愛を受け、その“魅せる"プレーは観客から幾多の吐息を奪った。2013年に来日した際にも、多くの日本人サポーターが彼のプレーをひと目見ようとスタジアムへ足を運んだと聞いている。
そんなロベルト・バッジョがこのほど、ローマで開催された慈善試合『Partita per la pece』に参加した。
この試合でバッジョは、ディエゴ・マラドーナやアレッサンドロ・デル・ピエロなどスーパースターと共演し、サネッティ擁する『PUPI』に挑む。バッジョは『Scholas』の背番号10をまとい、お馴染みのキャプテンマークを巻いて出場している。
今年で47歳になったロベルト・バッジョだが、はたしてどんなプレーを見せたのだろうか。少し短いが、ご覧いただこう。
ちょっと太った気もするが、たぶんそれは気のせい(といことにしておこう…)。優雅なプレーは相変わらずで、マラドーナのアシストからクイックプレーで得点もゲットしている。