イタリアの至宝、偉大なるポニーテール、そしてファンタジスタ―。ロベルト・バッジョという男の呼び名はどれもとってもしっくりくる。

2004年に惜しまれながらも現役から引退したロベルト・バッジョ。記録にも記憶にも残る選手として世界中が特別な愛を受け、その“魅せる"プレーは観客から幾多の吐息を奪った。2013年に来日した際にも、多くの日本人サポーターが彼のプレーをひと目見ようとスタジアムへ足を運んだと聞いている。

そんなロベルト・バッジョがこのほど、ローマで開催された慈善試合『Partita per la pece』に参加した。

この試合でバッジョは、ディエゴ・マラドーナやアレッサンドロ・デル・ピエロなどスーパースターと共演し、サネッティ擁する『PUPI』に挑む。バッジョは『Scholas』の背番号10をまとい、お馴染みのキャプテンマークを巻いて出場している。

今年で47歳になったロベルト・バッジョだが、はたしてどんなプレーを見せたのだろうか。少し短いが、ご覧いただこう。

ちょっと太った気もするが、たぶんそれは気のせい(といことにしておこう…)。優雅なプレーは相変わらずで、マラドーナのアシストからクイックプレーで得点もゲットしている。


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