サニョルとマケレレという青年監督同士の対決となったリーグ1第4節ボルドー対バスティア戦でちょっとした問題が起きていた。

バスティアは迷彩柄のユニフォームで試合に臨もうとしたが、審判から相手と混同すると着用を認められず、ボルドーのサプライヤーであるPumaの真っ白なウェアを借りて試合をすることになったという。 

(バスティアのサプライヤーはKappa。ウェアはPuma、パンツ、ソックスはKappaという出で立ちであった)

なんでも、この日ボルドーはサードユニフォームを初お披露目する予定だったそうで、バスティア側が事前に決まっていたものとは違うユニフォームを持ってきてしまったという情報もある。

なお、試合は1-1の引き分けで終了。開幕からの連勝が3でストップしたボルドーのウィリ・サニョル監督だが「ボルドーにとってポジティブな結果。(先制された後)同点にしようとファイトしたことを嬉しく思う。首位というのは選手たちの多大なハードワークの結果だ」と選手たちを讃えていた。

一方、バスティアのクロード・マケレレ監督は「選手たちはアグレッシブで反応的で、勝ち点に値した。私たちはリーグ1に残留するためにハードワークをしようとしている。また時間はあるし、成功することを願っている」と述べていた。

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