24日に行われたブンデスリーガ第1節、パーダーボルン対マインツにおいて、日本代表FW岡崎慎司がいきなり今季リーグ戦初ゴールを記録した。

昨季、ブンデスの得点ランキング7位タイの15ゴールをあげ、ドイツにその名をとどろかせた岡崎。2014-15シーズンの開幕戦でも引き続き1トップとして先発すると、33分、ヨハネス・ガイスの見事なフリーキックからチャンスが生まれる。

すばやく反応した岡崎がカバーに入った相手選手の動きをよく見て押し込み、開幕戦でいきなりゴールを記録。既にEL予選やカップ戦でもゴールを決めており、マインツでの2年目のシーズンも好スタートを切った。

しかし、試合はその後、昇格組のパーダーボルンがエリアス・カフンガ、ウーヴェ・ヒューネマイアーのゴールで逆転。それでもマインツは後半アディショナルタイム、岡崎が獲得したPKをク・ジャチョルが決めなんとか2-2の引き分けに持ち込んでいる。

なお、岡崎はこの試合、『Kicker』によるマン・オブ・ザ・マッチに選出された。

【この試合の岡崎のプレー集】

【試合のハイライト】

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