先週末、いよいよ開幕した新シーズンのリーガ・エスパニョーラ。ルイス・スアレスが加入し話題となったバルセロナはホームでエルチェを迎えた。

結果は3-0の快勝。

中でも顕著だったのは先発メンバーで、ルイス・エンリケ監督はこの試合にムニール・アル・ハッダーディとラフィーニャを両ウイングで起用。ともにトップチーム経験はわずかしかないが、カンテラ時代に指導経験のあるエンリケ監督は彼らに信頼を託す。結果、アル・ハッダーディが1得点をあげるなど活躍し、その起用策が当たる結果となった。

そんなこの試合では試合中、こんなアクシデントが発生している。

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ニャ〜!


キックオフ直後、カンプ・ノウのピッチにはどこからともなく現れた黒い猫ちゃんの姿。

シーズン開幕という大舞台に選手たちも緊張していたことだろうが、いい意味で緊張感を和らげる珍しいインベーダーであった。

なお、残りの2ゴールはリオネル・メッシが記録。メッシはこれでリーガ・エスパニョーラ通算245得点目をあげ、テルモ・サーラの持つ記録251得点まであと6得点に迫った。

黒猫はかつて、不吉の前兆と言われていた。しかし、メッシがこの偉大な記録を塗り替えるのはもう時間の問題だろう。

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