8月20日、『Times』は「イタリア・セリエAのローマは、FWマッティア・デストロの後釜に、スペイン代表FWフェルナンド・トーレスを借り受けることを狙っている」と報じた。
ローマのヴァルテル・サバティーニSDは現在イギリス・ロンドンを訪問しており、どこかと何らかの交渉を行っているものと推測されている。
その中の一つに、トッテナム・ホットスパーとの間でイタリア代表FWマッティア・デストロの取引について話し合いを行っているのではないかと言われており、2000万ユーロ(およそ27億円)での売却を狙っているという話がある。
そして、更にローマは数日前に噂になったようにチェルシーとの間で会談を持ち、マッティア・デストロを売却する代わりにフェルナンド・トーレスを今シーズン借り受けることが可能なのかどうかを確認したとのことだ。
しかし、フェルナンド・トーレスの給与は週給18万ポンド(およそ3000万円)、年俸にすれば15億円以上と非常に高額であり、ローマには全額支払うことが不可能なことから、少なくとも何割かをチェルシーに負担してもらう必要があるという。