8月21日、『Skysports Italia』は「マリオ・バロテッリの代理人を務めているミーノ・ライオラ氏は、21日14:00からリヴァプールとの契約交渉に臨む」と報じた。これが正しければ、現在は既に対話が行われているものと思われる。

既にクラブ公式の媒体であるミランチャンネルが、バロテッリをリヴァプールに売却するための交渉が行われていることを発表している。

『Skysports Italia』や『Gazzetta dello Sport』などは既にクラブ間では移籍金の交渉が合意に至っていると報じられており、それは2000~2200万ユーロ(およそ27~30億円)付近で決着したという。

あとはバロテッリ個人との条件面の交渉が残っており、それについては本日ミーノ・ライオラ氏とリヴァプールの間での会談で話し合われるという。

それらの条件については、『Gazzetta dello Sport』はおそらく契約期間は5年間、年俸については600万ユーロ(8億2000万円)程度になるのではないかと報じている。

他のメディアでは既にバロテッリはミランのロッカールームを整理し終わっており、チームメイトにも別れを告げたとの報道もある。

ともかく、事態はここにきてかなり迅速に進んでいるようだ。今後の動きには注目が集まる。


【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介