8月19日、『Skysports』は「アルゼンチン代表DFマルコス・ロホは、マンチェスター・ユナイテッドに加入する日が待ちきれないと話した」と報じた。
現在スポルティング・リスボンに所属しているマルコス・ロホ。先日行われたワールドカップでアルゼンチン代表チームの左サイドバックを務め、準優勝という結果を獲得するにあたって大きな貢献をし、評価を高めた。
そして大会後ルイス・ファン・ハール監督率いるマンチェスター・ユナイテッド、そしてサウサンプトンからオファーが送られていることが報じられており、前者とは既にナニ、あるいはアンデルソンの譲渡という条件が加わり、合意直前に至っていると伝えられている。
噂の渦中にあるマルコス・ロホも、練習をボイコットするなどの行動を起こしており、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍を求めていると言われている。記事によれば彼はアルゼンチンのラジオ『Continental』のインタビューで以下のように話したという。
マルコス・ロホ
「マンチェスター・ユナイテッドでプレーすることは夢であり、ファン・ハールとともに働く機会を得られるというのは大きな誇りだ。
僕はエストゥディアンテスにいたとき、フアン・セバスティアン・ベロンとマンチェスター・ユナイテッドについて話していたよ。僕はいつもイングランドのフットボールを好んでいたし、そこで求められるスタイルにもすぐ馴染めるよ。
(スポルティングでの件について)
誤解があった。僕はヨーロッパでのチャンスを与えてくれたチームには常に感謝しているし、何かの間違いを犯したくはないんだ。クラブの皆の感情を傷つけたくはなかった。僕は既に謝罪している」