8月15日、『Skysports』は「アーセナルに所属しているDFペア・メルテザッカーは、ワールドカップを最後にドイツ代表を引退することを明らかにした」と報じた。同代表のメンバーからはこれまでミロスラフ・クローゼ、フィリップ・ラームが引退を発表しており、これで3名が国際試合から離れることになる。

ペア・メルテザッカーは1984年生まれの29歳。ヴェルダー・ブレーメンで頭角を現した2004年からドイツ代表に招集され、これまで104試合出場、4ゴールという記録を残してきた。

ドイツ代表でワールドカップを勝ち取ったことは最高だったと話すとともに、メルテザッカーは今度はアーセナルでプレミアリーグ、チャンピオンズリーグを取りたいと考えていることを明かした。


ペア・メルテザッカー

「ブラジル・ワールドカップは黄金の結末だった。彼ら(メンバー)とは最高の8週間を過ごしてきた。

僕はアーセナルでプレミアリーグを獲得し、そしてチャンピオンズリーグでも結果を残したい。恐れる理由はない。我々は今これまでよりもずっと強いチームを手にしているんだ」



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