このほどスウェーデンのフットボール史を塗り替えるゴールラッシュが生まれた。『reuters』などが伝えている。

7部リーグ、コンゴ・ユナイテッドに所属する25歳のストライカー、ヤニック・ジュジ・マンジジラはバルログ戦においてなんと21得点をマークしたという。

バルログに3人の退場者が出た試合は30-0というとんでもないスコアでコンゴ・ユナイテッドが勝利したそう。

当のマンジジラは「彼ら相手に以前も12点とったことがあるんだ。だから、多くのゴールを決めるチャンスがあることは分かっていた」と語ったとか。 そしてこの1試合21得点というのはスウェーデン・フットボール史上における1試合最多ゴールとなったのだが、対戦相手のバルログがリーグから脱退することを決めたそう。

これによってリーグに所属する全チームはバルログ戦の結果が取り消されるようだが、マンジジラの個人記録はそのまま残る可能性があるとか。(シーズンの得点記録にはカウントされないそうだが)

「(シーズン記録に換算されないこと)それについて(自分に)できたことはあまりない」、 「僕が(記録を)破ったという事実を喜ばなくてはならないだろう。そして、その代わりに(通算?)100ゴールを決めることに集中し続けるよ」と話したという。

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