8月9日、『Skysports』は「エヴァートンの監督を務めているロベルト・マルティネス氏は、今夏あと1,2名を補強する必要があると明かした」と報じた。
エヴァートンは今夏ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFムハメド・ベシッチ、ブレンダン・ギャロウェイ、そして昨季借りていたロメル・ルカクとギャレス・バリーを獲得してきた。
マルティネス監督はさらにアルナ・コネとブライアン・オビエドのフィットネスに疑問があると考え、あと1,2名の補強は必要だと話した。
ロベルト・マルティネス エヴァートン監督
「昨季の終わりごろ、私は言った。『6名の選手が必要になる』と。それは必ずしも新しい選手というわけではなく、単に6名の選手という意味だった。
我々はギャレス・バリー、ロメル・ルカク、ムハメド・ベシッチを加えた。そして再契約したトニー・ヒバートがいる。あとはブライアン・オビエドとアルナ・コネの回復具合を見て、あと1、2選手を必要としている。
(スケジュールについて)
ワールドカップに出場した選手を持っている場合、すぐに戻ってきた選手を使うのか、あるいは長い休暇を与えて今後の10か月の準備をさせるのかを選択しなければならない。
ケヴィン・ミララスはシーズンのスタートに間に合わないし、ロメル・ルカクは8月16日まで練習をして、そこでどれだけフィットできるかという点に依存する。
彼らを早くチームに入れることにはリスクがある。彼らは実際よく練習してきたし、多くの仕事をこなし、様々なものが蓄積している。試合でプレーすることは、彼らがやるべき多くの練習を止めることにつながる。我々はそれをしたくない。
彼らはチームの一部にはならないだろう。しかし、外れている間は3部練習をこなす。それは彼らが出来るだけ早く準備を行うための助けとなるだろう」