8月2日、『Gazzetta dello Sport』は「今季ローマに入団したマリ代表MFセイドゥ・ケイタは、ルディ・ガルシア監督はペップ・グアルディオラ氏を思い出させると話した」と報じた。
セイドゥ・ケイタ
「私は偉大なチーム、そして組織されたロッカールームに入ったと思う。
トッティ、デ・ロッシ、デ・サンクティス、ベナティア、ピャニッチ、あと忘れている選手も確実にいるけれど、我々は素晴らしいシーズンを送るためのすべての要素を備えていると思うよ。
我々はスクデットを獲得するために働いており、チームを強化している。自信がある。それは選手たち次第だからね。
グアルディオラ監督はバルセロナで高いレベルの話をしてくれた。彼がチーム、そして私の仕事を認めてくれたからだ。ガルシアはそれを思い出させてくれる。彼のチームはボールを保有して試合をコントロールすることを好んでいる。同じ心情があるんだ。結果は、良いフットボールをするところから生まれてくるという、ね。
(トッティについて)
フランチェスコに捧げられる最高の挨拶は、38歳になる彼の今のプレーの質を称賛することだ。彼があの年齢になってもこのレベルでプレーしているというのは、彼がどれだけ自分を律している偉大なプロフェッショナルであるかということを意味している。
(ペペとの争いの元になった人種差別問題について)
人々の間の違いを生じさせるものは、皮膚の色じゃない。中身の個性と、そして相互の尊敬だ。そう考えない人間は、この連盟の会長選挙の候補にもいる。フットボールだけじゃなく、どんなスポーツにおいても、そんな余地を与えてはいけない」