6月5日、イタリア・セリエAのローマは「リーガ・エスパニョーラのバレンシアから、マリ代表MFセイドゥ・ケイタを獲得した」と発表した。契約期間は2015年6月30日までの1年間。
Seydou Keita è un nuovo giocatore della Roma: la firma! #HungryForGlory https://t.co/vMhZeb0aur
— AS Roma (@OfficialASRoma) 2014, 6月 5
Seydou Keita's first words as a Romanista! #HungryForGlory http://t.co/zga35FFLSz
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セイドゥ・ケイタは 1980年生まれの34歳。叔父に当たるサリフ・ケイタのアカデミー出身で、マルセイユの下部組織に入団して欧州へ。その後2002年から所属したランスでの活躍で評価を高め、セビージャ、バルセロナで世界トップレベルの選手となった。
2012年に中国の大連阿爾濱に移籍したものの短期間で退団を決意し、今年1月にバレンシアに移籍。半年でリーガ11試合、公式戦18試合に出場し、通算1ゴールを記録していた。