7月31日、『Skysports』は「今夏マンチェスター・シティに加入したアルゼンチン代表GKウィリー・カバジェロは、ジョー・ハートとのポジション争いに意欲を見せた」と報じた。
昨季控えGKを務めていたパンティリモンの退団にあたって、その代わりとして迎え入れられたウィリー・カバジェロ。現在行われているインターナショナル・チャンピオンズ・カップでは出番を獲得し、活躍も見せている。
ウィリー・カバジェロ
「僕はいい練習をして争っていきたい。自分の状況は分かっている。しかし僕はポジションを奪うため、激しく挑戦をしていきたい。
ジョー・ハートは素晴らしいゴールキーパーだ。しかし、僕もプレーをしに来たんだ。挑戦し、チャンスを生かしたい。
それは難しくなるだろう。しかしシティはビッグクラブだし、大きなチャンスがここにある。プレーするために毎日戦い続けたい。
(ペジェグリーニ監督について)
彼を知っているということが、シティに来た何よりの理由だ。以前僕は彼の下でプレーしたからね。とても重要な人物だ。僕はこの移籍に何の疑問も抱かなかった。これは自分のキャリアに、人生に、そして家族に必要なものだったと思うし、素晴らしいことだ。
監督は僕に何かを約束してはいない。知っているのは、ただ彼が僕を求めてくれたということだけだ。自分にとって最高のチャンスが来た。
僕はカップ戦やほかのトーナメントでプレーすることになるのか、それは知らない。何も分からない。しかし、もちろん僕は自信を持っている。
キーパーとしてはタイプが違う選手だ。自分を信じているよ」