7月24日、イタリア・セリエAのローマは「カリアリからイタリア代表DFダヴィデ・アストーリ、サッスオーロからパラグアイ代表FWアントニオ・サナブリアを獲得した」と公式発表した。
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ダヴィデ・アストーリは1987年生まれの27歳。ミランの下部組織出身なのだが2008年に移籍したカリアリでブレイクし、イタリア代表に上り詰めたディフェンダー。恵まれた体格と読みに特徴を持っているストッパーである。
アストーリの契約については今季終了までの期限付きだが、完全移籍に切り替えられるオプションが付随する形。
アルナルド・アントニオ・サナブリア・アジャラ、通称”アントニオ・サナブリア”は1996年生まれの18歳。バルセロナの下部組織出身のパラグアイ人FWで、今年1月にサッスオーロに加入。セリエAではほとんど出番がなかったのだが、既にフル代表も経験している期待の若手。
アントニオ・サナブリアは完全移籍で2019年6月30日までの5年契約。移籍金は240万ユーロ(およそ3億3000万円)となった。