『MARCA』は「チェルシーへの復帰が噂されていた元ポルトガル代表MFティアゴ・メンデスは、昨季所属していたアトレティコ・マドリーと再契約した」と報じた。

ティアゴ・カルドーソ・メンデス、通称”ティアゴ”は1981年生まれの33歳。ブラガの下部組織から1999年にトップチームに昇格し、その後ベンフィカ、チェルシー、リヨン、ユヴェントスなど数々のビッグクラブでプレー。2010年からはアトレティコ・マドリーに所属している。

彼は今夏契約が満了となったため、アトレティコ・マドリーから退団しチェルシーに復帰することを希望。クラブを離れていた。しかし、チェルシーとの契約交渉はファイナンシャル・フェアプレー制度の関係もあってうまく進まず、結局7月になっても去就が決まらなかった。

そして今回、記事によればアトレティコ・マドリーからの再契約のオファーを受託し、再び昨季プレーしていたクラブに戻ることを選択したとのことだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介