7月18日、『Spersports』は「国際サッカー連盟(FIFA)は、ナイジェリアサッカー連盟(NFF)に科していた資格停止処分を撤回した」と報じた。
ナイジェリアサッカー連盟は先日会長のアルハジ・アミヌ・マイガリ氏が資金の不正流用疑惑で逮捕されてしまったため、政府のスポーツ大臣であるタミー・タナゴゴ氏が高級公務員を派遣し、その職務を任せていた。
この動きに対して、FIFAは「政府の過度な干渉があった可能性がある」としてナイジェリアサッカー連盟に一時的な資格停止処分を言い渡していた。
しかしその後ナイジェリアサッカー連盟の組織が回復し正常な業務を行っていることが確認されたことから、18日をもって処分を撤回することを発表している。