アーセナルに所属するMFジャック・ウィルシャーに、再び喫煙の疑惑が浮上している。

W杯も終了し束の間のオフをアメリカで過ごすウィルシャーは、先日、パパラッチによりプールで喫煙している瞬間を撮影され英国で大きな話題となった。ウィルシャーは昨シーズン途中にも喫煙写真をすっぱ抜かれており、アーセン・ヴェンゲル監督から大目玉を食らったとも報じられていた。

これまで何度か問題行動を起こしてきたウィルシャーもまもなくもうじき23歳。そろそろ自覚ある行動に努めてほしい彼だが、イングランド代表の先輩で、かつアーセナルでも活躍したアシュリー・コールが自身と禁煙について述べている。

なんと、アシュリー・コールはかつて喫煙したことを自白している。その上で、後輩ウィルシャーに向けてもコメントした。

アシュリー・コール(ローマ)

「サッカー選手はプロフェッショナルでありお手本であるべきだと、誰もが言う。しかし、喫煙がウィルシャーに悪影響を与えるかどうかは我々には分からないんだ。

もちろん、私は現在喫煙をしていない。したいとも思わない。過去にはそういったこともあったが、もうやめたよ。

喫煙は私にはそれほど悪影響を及ぼすことはなかった。もちろん、人前で吸うことは良くないことだけどね。ウィルシャーはまだ若い。学ぶだろう。

何をすべきかについて言及するのは私の役目ではないと考えている。私は完璧な男ではないしね。

人前でいかにふるまうべきかについて、彼にアドバイスしようとは思わない。解決するのが彼の仕事だ」

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