7月15日、『Skysports Italia』は「エラス・ヴェローナに所属しているMFフアン・イトゥルベに対し、ローマは3000万ユーロ(42億円)の違約金を提示した」と報じた。

今夏イタリアなどのビッグクラブがこぞって狙っていると言われているフアン・イトゥルベ。レアル・マドリーやアトレティコ・マドリー、ミランなどが興味を示す中、最も獲得に近づいていたのはユヴェントスだと報じられてきた。

しかし、ユヴェントスは昨日アントニオ・コンテ監督との契約解除を発表し、マッシミリアーノ・アッレグリ新監督が就任、体制の大きな変更が行われることに。したがって、火曜日に行われたイトゥルベ側との交渉は合意に至らず、このあとの進行にも影響を及ぼす可能性が示唆されている。

そしてこの混乱したタイミングを狙い、ローマはエラス・ヴェローナに3000万ユーロ(42億円)という条件を提示。一気にイトゥルベの獲得に接近しているとのことだ。

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