マンチェスター・ユナイテッドで長くプレーし、元イングランド代表MFが新シーズンのユナイテッドについて語っている。
EXCLUSIVE: Read Paul Scholes on Germany’s weaknesses and why he loves Toni Kroos #mufc #ger http://t.co/pBLm72tigh pic.twitter.com/LFNkTHRbA1
— Paddy Power (@paddypower) 2014, 6月 30
ユナイテッドが誇る伝説の92年組の一人であるスコールズは、同クラブのレジェンド。類稀なパスセンスと豊富な運動量でユナイテッドの一時代を築いた。2012年に自身二度目の現役引退を発表し、昨シーズンはライアン・ギグス暫定監督の下、トップチームのアシスタントコーチも務めていた。
そんなスコールズは、ユナイテッドの新指揮官にどのような印象を持っているのだろうか。『Paddy Power』の中で展開しているブログの中で、その思いを綴っている。
ポール・スコールズ(元マンチェスター・ユナイテッド)
「ユナイテッドのファンは、ファン・ハールがオールド・トラッフォードで指揮するのを今から待ちきれないね。まぁ僕もなんだけれども。
彼が率いるのは、昔ながらのオランダ代表ではない。ファン・ハールはチームをW杯の決勝戦に導こうとしているんだ。ショッキングだった昨シーズンを終え、彼はオランダ代表のようなパフォーマンスをユナイテッドでも発揮せねばならない。
ファン・ハールは天賦の才能を持っているように思う。監督としての評価も高いし、クラブに多くのものをもたらすことのできる十分な経験もある。彼は昨シーズンと比較して、パフォーマンスを20〜25%向上させるだろう。そう思うよ。
ルーク・ショウやアンデル・エレーラといった新しく加入する選手だけでなく、既存の選手たちにも彼は多くのものをもたらすだろう。新シーズンのスタートに今から本当にワクワクしているよ」