マンチェスター・シティはローマのDF、メフディ・ベナティアの獲得に近づいているようだ。
昨季の活躍から多くのビッグクラブに狙われているベナティア。バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドからも興味を持たれていたが、マンチェスター・シティとの交渉が合意に達したと報じられ、移籍が近いと言われている。
『Mirror』によれば、シティはローマとベナティアの取引に合意しているが、ローマが後釜を確保するのを待っている状況にあるという。シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督はモロッコ代表のベナティアの加入を熱望しており、3000万ポンド(およそ52億円)の支払いに合意したようだ。
ローマは昨季のセリエAを2位で終えているためチャンピオンズリーグの出場権は既に確保している。そのため、代わりの選手として充分な選手を確保できなければベナティアを残留させる可能性があるようだ。