『Corriere dello Sport』は「ローマは、モロッコ代表DFメフディ・ベナティアの退団に備えて数人のディフェンダーをリストアップした」と報じた。
現在バルセロナやチェルシーからの誘いがあると報じられているベナティア。正式なオファーに発展した場合、ローマは3000万ユーロ(およそ42億円)程度であれば放出も辞さないという姿勢で望んでいると報じられている。
そして、もしベナティアを売却することになった場合に備え、ローマは後釜として2名のディフェンダーを獲得する方針であるとのこと。
その候補として、現在はベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルト(アトレティコ・マドリー)、ガブリエル・パレッタ(パルマ)、クロアチア代表DFデヤン・ロヴレン(サウサンプトン)、そしてベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲン(トッテナム・ホットスパー)をリストアップしており、状況が動いた際には補強に迎える体制を整えているという。