先日行われたFIFAワールドカップ、ブラジル対チリの決勝トーナメント1回戦は両チーム1点ずつを奪い合うも120分でも決着がつかず、PK戦で勝負が決する死闘であった。
87分から途中出場したチリのFWマウリシオ・ピニージャはバー直撃となるあわやのシュートを放つなどブラジル守備陣を脅かした。
戦いを終えた後にはチリ国民に感謝を伝えたピニージャは地元サンティアゴに帰国すると、記憶がさめないうちに?自らの体にその戦いの記録を刻み込んだ。
Y Pinilla se tatuó el tiro al travesaño.
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— Marcelo Amigo S (@conejosanchez23)
2014, 7月 1
Pinilla (Chile) se tatuó el tiro que pegó en el travesaño ante Brasil
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— Futbol Europa (@Futbol_Europa)
2014, 7月 1
バーを叩いたシーンをタトゥーとして自らに刻み付けたピニージャ。これなら忘れたくても忘れられないけれど、アイディアがなかなかブッ飛んでます・・・ 背中に彫ったバー直撃シュートのタトゥーに付された文字はおそらく『one centimeter from glory』(栄光まであと1センチ??)。顔の右側には『Bless~』、左側には『forever ~』と英語で刻んだように見えるが、はっきりとは分からず。
なお、ブラジル戦でピニージャと小競り合いを起こしたとされるブラジル代表の広報担当者ロドリゴ・パイバ氏についてFIFAは調査を行っているようで、パイバ氏は準々決勝のコロンビア戦には関わることができない見込み。