バルセロナがPSGのブラジル代表DF、マルキーニョスと個人条件で合意したと報じられている。

カルレス・プジョルがクラブを去った事でセンターバックの補強が急務のバルセロナ。ブラジル代表DFのダヴィド・ルイスが本命と目されていたが、ダヴィド・ルイスはワールドカップ開幕前にPSGへ移籍することが決まっている。

これによって出番が減少すると見られているマルキーニョスに対しては、以前から彼に興味を持っていたバルセロナが獲得に動いていると報じられてきたが、『AS』によればバルセロナと選手本人は移籍条件に合意したようだ。

しかし、PSGとバルセロナのクラブ間合意はまだ行われておらず、PSGは4000万ユーロ(約55億円)を要求しているとみられている。この金額はバルセロナのマルキーニョスに対する評価額を大きく超えており、移籍金の減額が移籍実現への鍵となりそうだ。

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