2014年ブラジル・ワールドカップもグループステージが終わった。 全48試合で生まれたゴール数は136。1試合平均では2.8となっている。

そんななか、グループステージでのゴールをスパイクの視点からみたグラフィックを紹介。

これによれば、最も多くゴールを生みだしたのは adidasの「アディゼロ F50」で38ゴール。 2位は NIKEの「マーキュリアル スーパーフライ4」で21ゴール。 そして、3位は adidasの「プレデター インスティンクト」で15ゴールだそう。

今W杯に向けたadidasの「バトルコレクション」はその奇抜なデザインで、NIKEのほうは赤と黄色のド派手なカラーリングで試合中に目を奪われた方もいるかもしれない。

その他、アシストにオウンゴール、レッドカードの項目を見ても2大ブランド、adidasとNIKEが占拠する形となっている。そして、ブランド別の数字になると、今大会これも珍しい両足で違うカラーのスパイクを採用しているPUMAが登場するが2強とはかなりの大差がついている。

我が日本のMizunoは本田圭佑、岡崎慎司、イ・グノの計3ゴール。新興のWarriorはティム・ケイヒル、マルアヌ・フェライニらが着用し、ゴールをマークしている。

ここには出てこないそれ以外のブランドで言えば、イタリア代表アントニオ・カッサーノは地元Diadoraのスパイク(下記画像)を着用していたり、 メキシコ代表MFホセ・バスケスも地元のCONCORDというブランドのものを着用していたりする。

これからが佳境となるワールドカップ。選手の足元に注目してもおもしろいかもしれない。

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