『Skysports』は「リヨンに所属しているフランス代表FWバフェタンビ・ゴミスは、移籍交渉を行うためにスウォンジー・シティを訪問した」と報じた。
リヨンで長らくエースストライカーとして活躍してきたゴミスであるが、契約は今夏で満了を迎えることから、多くのクラブが移籍金のかからない彼の獲得を狙っていると言われている。
フランス人コレクターとして知られるニューカッスル・ユナイテッドを初め、ウェストハム、サンダーランドなどがその候補として挙げられてきたものの、今回は直接スウォンジーの首脳陣と会談を行い、条件などについて議論をする予定であるという。
とはいえ、スウォンジー・シティにはコートジボワール代表FWウィルフリード・ボニーが所属していることでも知られている。
新たなエース候補の獲得に動いていることは、ボニーが今夏高値で売却されることになるのではないか? という推測にも繋がるもので、ゴミスの移動は他のクラブの補強政策にも影響を与える可能性がある。