6月20日、『Skysports』は「元フランス代表FWダヴィド・トレゼゲの代理人が、ユヴェントスへの復帰を模索していると話した」と報じた。
2000年にモナコからユヴェントスに加入したダヴィド・トレゼゲは、2010年まで長く同クラブで活躍し、245試合出場138ゴールを記録した。退団後はスペイン、UAE、アルゼンチンでプレーし、今季はリーベル・プレートからレンタルで所属したニューウェルス・オールドボーイズで7ゴールをあげた。
ユヴェントスは現在コートジボワール代表FWディディエ・ドログバの獲得に動いていると報じられているが、年齢的にはトレゼゲも同じようなものだと代理人は話した。
アントニオ・カリデンド 代理人
「ユヴェントスがドログバを考えているなら、トレゼゲのことも考慮に入れられる。彼は攻撃面でのいいオプションとなる。ダヴィドと再契約するほうがいいと思わないか? 彼は点取り屋の血が流れている。賢明な動きではないか。
我々はほぼ同じ年齢の2選手について話しているんだ。ドログバは36歳。トレゼゲは10月で37歳だ。
ダヴィドがユヴェントスでキャリアを終えるという希望を持っているのは、特にシークレットな事項ではない。それは彼の夢なんだ。
ユヴェントスの会長と会談する必要がある。金銭的には何の問題もない。そして我々は良好な関係を持っている。トレゼゲを復帰させるという考えについてのみ、彼と会談をする」