ブラジル代表MF、ルイス・グスタヴォに複数のクラブが興味を示しているようだ。
1年前の夏にバイエルン・ミュンヘンを退団し、ヴォルフスブルクへ移籍したルイス・グスタヴォ。当時はアーセナルやマンチェスター・シティなどが獲得を目指していると噂されていたが、プレミアリーグ行きは実現しなかった。ヴォルフスブルクで充分な出場機会を得たルイス・グスタヴォは万全の状態でワールドカップのメンバー入りを果たしており、そのプレーを見た欧州の強豪クラブは再び興味を示しているという。
『Mirror』 によれば、マンチェスター・ユナイテッド、インテル、そしてモナコが関心を示しており獲得を狙っているという。特にユナイテッドは守備的MFの獲得を課題となっており、新監督に就任するルイス・ファン・ハールも補強を強く望んでいる。しかし、課題はヴォルフスブルクが設定している移籍金であり、売却条項に記されている3300万ユーロ(約45億円)を支払うことは厳しいようだ。