6月14日、リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーは「今季入団したMFアンヘル・コレアが心臓の手術を受ける」と発表した。
アンヘル・コレアは1995年生まれの19歳。今季アルゼンチン1部のサン・ロレンソから750万ユーロ(およそ10億円)でアトレティコ・マドリーへ移籍し、5年契約を結んでいた。
しかし、契約の直後に行われたメディカルチェックで心臓の問題が発覚していたため、移籍の取り消しという選択肢も含めてどのような対処を行うかが検討されていた。
最終的に両クラブは、契約を維持するとともに、心臓にメスを入れて回復を待つことを選択。手術は数日中に行われる予定で、医師は迅速な復帰が可能であると予測しているとのことだ。